ヘルスキーパー(企業内理療師)の紹介と、導入で準備が必要な事柄
こんにちは、ブログ担当の藤川です。
弊社は、
- ヘルスキーパー制度(企業内理療師)を既に導入している企業様
- これからヘルスキーパー制度(企業内理療師)を導入検討や予定企業様
- 社内や職場にマッサージルームや企業内にリラクゼーションサロンを導入予定・運営中のご担当者様
に、プロが仕上げた清潔で衛生的な
- レンタルタオル
- 施術者ユニフォーム
- 施術着
のリネンの提供を通じて、コストを抑えたヘルスキーパーや社内マッサージや企業リラクゼーションサロンの運営を応援します。
■サービス概要ページ
コロナ感染拡大も収束し、社員の疲労回復や健康管理などの福利厚生、障害者支援の一環で、ヘルスキーパー(企業内理療師)の導入を検討されるケースが増えています。
今回は、ヘルスキーパー( 企業内理療師 ) をまだご存知ない方のために基本情報や導入のために準備する事柄をご紹介します。
ヘルスキーパー制度や社内マッサージ室向けリネンサービス資料 ヘルスキーパー制度や社内や職場のマッサージ室のレンタルタオルなどのリネン類をお貸しするサービス資料を無料でダウンロードいただけます。 サービス導入検討資料としてお使いください。 |
目次
ヘルスキーパー ( 企業内理療師 )とは?
ヘルスキーパー ( 企業内理療師 ) とは、
企業に雇用されて、産業・労働衛生分野に、あんま・マッサージ・指圧、鍼(はり)灸 ( きゅう )、運動療法 と呼ばれる理療の技術を活用し、
従業員の疲労の回復や心身の変調を調整し、業務の能率向上と従業員の健康の保持、増進に役立つような仕事をしている人です。
治療にあたるヘルスキーパーはすべて、3年以上の専門教育によって、医学的知識や臨床経験をもち、国家試験に合格して免許をもった健康に関するプロフェッショナルですので、安心して治療を受けることができます。
ヘルスキーパー ( 企業内理療師 ) の目的
ヘルスキーパー ( 企業内理療師 ) の目的は、
- あんま・マッサージ・指圧、鍼(はり)灸 ( きゅう )の理療の施術
- あんま・マッサージ・指圧、鍼(はり)灸 ( きゅう )のセルフケア指導や助言
を通じて、
- 業務中に生じた疲労やその他の症状を業務の解消
- 業務の能率向上と従業員の健康増進や健康保持
に役立てる事を目的としています。
ヘルスキーパー ( 企業内理療師 ) の有効な職場
ヘルスキーパー ( 企業内理療師 ) は次のような仕事の職場で、疲労回復や健康増進、健康保持に役立てます。
事務的(特にパソコン等をよく使う方)な職業をされている方が多い職場
首、肩、腕、背筋の痛みやこわばり、目の疲れ、頭痛などの症状に
立ち仕事が多い職場
足腰の痛みやだるさ、足のむくみなどの症状に
力仕事を多い職場
腰や腕の痛みなどの症状に
気温の低い所で働く職場
全身のだるさ、下痢、神経痛などの症状に
営業職、管理職等、ストレスの多い職場
胃腸障害、精神疲労、不定愁訴などの症状に
ヘルスキーパー制度の導入時に準備する項目
国立障害者リハビリテーションセンターが公開している、「視覚障害者雇用の拡大を目指して ヘルスキーパー制度導入のための手引書」より一部抜粋した、<ヘルスキーパー制度を導入する際に準備することがら>をご紹介します。
マッサージ室の準備
- 候補場所の検討や決定 (候補箇所や平面図、予算書の作成など)
- 工事の実施計画 (設計書や施工業者の選定など)
- 治療用備品の検討と購入 (治療用備品、消耗品リストの作成、他社の実態調査など)
- マッサージ室の設置基準の調査 (配置スペース、必要備品の調査)
- マッサージ室開設届け (申請書類の調査)
- マッサージ室以外の設備の改修 (手すり、点字ブロック等の設置、エレベータの音声化など)
ヘルスキーパーの採用
- ヘルスキーパー採用 ( 面接の実施、内定通知、採用後の説明)
- ヘルスキーパーの採用ソースの検討 (養成施設または盲学校)
- 施術の範囲の検討 (あん摩・はり・きゅうの内、実施する内容の検討)
- 通勤時の安全確保 (通勤の練習、危険箇所の把握)
- マッサージ技術の検討 (実際に受け施術技術の把握と問題点の把握)
- 採用条件の検討 (処遇、報酬月額、勤務時間、時差勤務、休憩時間等)
- 雇用給付金の受給申請 (職安等と連絡を密に取り導入)
マッサージ室の利用条件・利用者管理
- 仕事(業務)範囲の検討 (施術の範囲、事務処理の扱者の検討)
- 有・無料の検討、利用料金の検討 (他社の実態調査)
- 利用資格の検討 (産業医の認定、上司の了解 の必要性)
- 利用周知・利用者管理 (マッサージ室の開設案内、受療者管理のあり方の検討等)
その他の整備
- マッサージ室の整備 (医療用備品・消耗品の調達や開設時に準備する物品など)
- 個人情報の管理 (カルテ等の管理)
- 受診状況の把握 (日々の管理、月次、半期実積の把握)
- 周知 (職場や組合説明)
- 社外対応 (管轄保健所への届け出や特定求職者雇用開発助成金の申請等)
- 開設日 (開設日の決定など)
- 情報の共有化 (ヘルスキーパー運営会議)
いかがでしたか?
弊社では、ほかにも
- ヘルスキーパー制度(企業内理療師)を既に導入している企業様
- これからヘルスキーパー制度(企業内理療師)を導入検討や予定企業様
- 社内や職場にマッサージルームや企業内にリラクゼーションサロンを導入予定・運営中のご担当者様
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