エステベッドやマッサージベッド選びに失敗しない為の、ベッドの種類と選び方のコツ
こんにちは、ブログ担当の藤川です。
弊社は、東京都内や横浜を中心としたエステサロンやマッサージ店、整体、
カロプラクティック様に、”清潔で衛生的なタオルが常に届くレンタルタオルプラン”を通じて、
・選ばれるお店になって頂く
・不要な作業やコストを削減してサロンの経営効率化
のお手伝いをさせて頂いています。
また、開業時や開業準備中、開業予定のエステサロンやマッサージ店、整体、カロプラクティック様から多数のお問合せも頂いております。
そこで、今回は、エステサロンやマッサージ店、整体、カロプラクティック様の開業をお考えの方に、
エステサロンやマッサージ店、整体、カロプラクティックなどの店舗や開業時に欠かせない、エステベッドやマッサージベッドの種類の紹介と、ベッド選びのポイントのご紹介です。
目次
エステベッドやマッサージベッドの種類
施術を行いやすくし、お客様に快適な時間を過ごしていただく為に工夫が施されたエステベッドやマッサージベッドは、実は、沢山の種類があります。
エステベッドやマッサージベッド選びを失敗しないようにするには、
- ベッドのタイプ
- ベッドのサイズ
- リクライニング
- 高さ
- クッション性
- 機能面
など、エステベッドやマッサージベッドを選ぶ際に抑えるポイントがあります。
まずは、エステサロンやマッサージ店、整体、カロプラクティックなどで使用される、エステベッドやマッサージベッドの種類をご紹介します。
フラットベッド(マッサージベッド)
圧をかけて行う整体やマッサージやボディへの施術がメインとなるボディエステに最適なベッドです。
施術台が平らな形状のエステベッドです。マッサージベッドとも呼ばれ、非常に安定感がありますので安心して施術が行えます。
チェックするポイント
フラットベッド(マッサージベッド)選びのポイントは、《ベッドの脚の形状》。
- 施術の邪魔にならない内脚か?
- 安定感の外脚か?
- 通常強度向けの1本脚か?
- 強い強度のマッサージにも対応するH脚か?
- うつ伏せの時に苦しくならないような有孔《ゆうこう》加工(フェイスホール)の有無は?
があります。
フェイシャルタイプ
フェイシャルエステやまつ毛エクステ、ネイルなど施術にぴったりなエステベッドです。
一人がけのチェアタイプのベッドで、脚と背もたれの角度が調整できるリクライニング機能や、フルフラットにもできるタイプが利用用途が広く、人気です。
チェックするポイント
フェイシャルタイプのベッド選びのポイントは、施術が長時間にわたる場合は、お客様に疲れを感じさせない、リラックスしていただけるベッド選びかどうかが大切。
クッション性はもちろん有孔《ゆうこう》加工やアームレストの有無、リクライニングは電動かどうか等が、エステベッドの選択ポイントとして挙げられます。
ポータブルタイプ
使用しないときは折りたたんで保管できますので、ポータブルタイプのエステベッドは、出張マッサージで持ち運びが必要だったり、エステスペースが限れていて上記のエステベッドを設置できないときや、エクストラベッドにぴったりのエステベッドです。
折りたためて非常にコンパクト。軽量のアルミフレームを使っているものもあり、持ち運びしやすい軽さなの、頑丈なタイプもあります。
ベッド選びのポイント
ポータブルタイプのエステベッド選びのポイントは、軽さとコンパクトは当然として、
フラットベッドほどの耐久性はありませんので、圧をかけて行う施術を行う場合は、
- 耐荷重が200kg以上
- 丈夫なスチール製木製のか木製の脚
を選ぶことをおススメします。
エステベッドやマッサージベッド選びで失敗しないための、5つのポイント
エステサロンやマッサージ、整体店で使用するエステベッドやマッサージベッドの選ぶ際に、確認頂きたいポイントがあります。
今回は、失敗しないためのエステベッド選び5つのポイントをまとめましたのでご覧ください。
1.ベッドの幅は施術内容と施術スペースを考慮
マッサージベッドやエステベッドの幅(60~80cm)はベッド選びでとても大切です。
通常、施術の内容と施術スペースに併せて選択します。
ちなみに狭い幅のベッドは、力や圧を込めてしっかりとマッサージを行いたい整体や指圧向け。
幅が広いほど、お客様は横たわったときに余裕ができますので、ゆったりとした空間を演出できます。
2.ベッドは高さ調整できる方がベター
適切では無いエステベッドの高さは、お客様のベッドの上がり降りに支障がでるほか、施術者の腰への負担の原因になります。
また、施術の種類によっては施術のやりやすさへの影響もあります。
複数の施術者がいる場合、体格差もありますので、高さ調節が可能なベッド選びがお勧めです。
3.エステベッドの長さは施術スペースを考慮
人気の180㎝サイズのベッドでは170㎝の人がうつ伏せではちょうど良い長さ、あおむけでは余裕がある長さになります。
190㎝サイズ以上もありますが、施術スペースを考えて選ぶようにしましょう。
4.エステベッドのクッションは施術目的で決まります
エステベッドのクッション選びは、施術目的によって異なります。
3㎝の厚さのクッション
定番で最も標準的なクッションの厚みで多く使われていますが、できれば5㎝以上あった方が、快適にです。
低反発
ゆっくり沈んでゆっくり戻る低反発のクッションは、1か所に圧力が集中することを防ぎます。
エステなどの体にかかる力を分散させてたい、リラックスさせたい施術には向いています。
高反発
低反発とは逆で、沈み込み過ぎないクッションです。低反発が力がかかると衝撃を吸収しますが、高反発のクッションは、指圧や整体など、圧力を加える施術にむいたクッションです。
5.フェイスホール(有孔《ゆうこう》加工)の有無に注意
フェイスホール《有孔加工》はうつぶせ寝の時に息を楽にするための加工です。
うつぶせで施術を行う際、フェイスホール《有孔加工》が無いと、お客様は息苦しさや
顔への圧迫感を感じてしまいます。
マッサージベッドのフェイスホール《有孔加工》には、ベッドに有孔加工が施されたタイプや、
必要な時だけ使用できる差し込み式対応があります。
いかがでしたか?
弊社では、サロン様よりプロが仕上げる清潔で衛生的なタオルのレンタルを承っております。
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