チャレンジショップを活用!小リスクのサロン開業アイデア
こんにちは、ブログ担当の藤川です。
弊社は、主に東京や横浜のエステサロンやリラクゼーションサロン、パーソナルジムやスポーツジム様に対して、プロが仕上げた清潔で最良のコンディションのレンタルタオルやリースタオルなどのリネンサプライ商品のご提供を通じて、
- 業務の効率化
- お客様に選ばれる店舗作り
のお手伝いをさせて頂いている会社です。
「レンタルタオルプ東京や横浜の店舗や事業所様向け レンタルタオルやタオルリースのご案内」 のページは下記よりご覧いただけます。
エステサロンなどの美容サロンの開業には、
- 自宅でエステサロン開業
- 賃貸マンションやアパートでのエステサロンの開業
- 賃貸物件(テナント)でのエステサロン開業
など、様々な方法があり、どの手段も開業にかかる費用負担は大きく、また、運よく開業できても、今度は「経営」の課題に直面します。
そこで今回、ご紹介するのは、いきなり開業するための資金調達からスタートするのではなく、まずは、商店街の空き店舗を活用させて頂いて、お試し的に開業と店舗運営などの経営を行うことができる「チャレンジショップ」です。
「チャレンジショップ」には、こんなメリットも!
「チャレンジショップ」は、
- 出店希望者は、資金の調達を行い、いきなり開業するのではなく、チャレンジショップを活用し、最小限度のリスクで開業することが可能
- 商店街側も、空き店舗の解消や商店街の集客や賑わい、活性化に繋がる
と双方にメリットがありますので全国各地で実施されています。
また、チャレンジショップの対象者は、チャレンジショップ制度によって異なりますが、
「出店期間を経て、チャレンジショップを卒業した後は、商店街や近隣の商業集積地等にて本格開業する意欲のある人」
が前提であることがほとんどでで、将来、店舗を構えることができますので、自分のエステサロンなどを開業したいと思っている方には、ぴったりの制度です。
そんなチャレンジショップの概要をまとめましたので、最後までご覧ください。
まずは、エステサロンの開業費用を把握し、そのための代表的な資金調達の方法をご紹介します。
目次
エステサロンの開業費用と、開業資金の調達方法
エステサロンの開業形態は大きく4つがあり、開業の形態ごとに開業費用が異なり、開業費用の目安は以下の通りです。
エステサロンの開業形態ごとの費用の目安
エステサロンの開業形態 | 開業費用の目安 |
自宅でエステサロン開業 | 60~120万円程度 |
賃貸マンションやアパートでのエステサロンの開業 | 200~300万円程度 |
賃貸物件(テナント)でのエステサロン開業 | 300~500万円程度 |
開業費用は、60~500万円と、非常に大きな資金が必要になることが分かりましたが、これらはあくまでもサロンとサロンで使用する際に必要な費用「設備資金」だけです。
実際には、これら費用「設備資金」以外に、サロンをオープンしてから発生する毎月の家賃やスタッフの給料、広告宣伝費など「運転資金」も準備しておく必要があります。
設備資金と運転資金の内訳
設備資金の内訳 | 運転資金の内訳 |
サロンの内装費用 美容機器の費用 エステベッドやスツールなどの大型備品 タオルやシーツ、スリッパなどの小物備品 制服やユニフォーム 物件取得費(サロンの契約関連費用)など | 毎月の家賃 スタッフの給料 広告宣伝費 水道光熱費 インターネット代 ペーパーショーツやオイルなどの消耗品費など |
とくに、この「運転資金」は、<毎月の運転資金の6か月分程度>の準備が必要と言われています。
このように、エステサロンの開業には、開業資金や運営資金の問題が重くのしかかります。
また、仮に資金が調達できても、実際、サロン運営を開始すると、事業として軌道に乗せるための取り組みが始まります。
そこで、今回ご紹介するのが、まずはお試し的にエステサロンの開業と店舗運営などの経営を行うことができる「チャレンジショップ」です。
チャレンジショップとは
チャレンジショップの仕組み
チャレンジショップとは、経営者の高齢化による後継者問題や空き店舗の増加などで商店街が活性化を失い、商店街全体の低迷を招いている問題の解決策として、商店街の空き店舗を出店希望者に貸し出し、費用の補助や経営のノウハウなどを提供して事業を応援する仕組みです。
チャレンジショップは双方にメリットがあり、全国各地で取り組まれています!
- 出店希望者は、資金の調達を行い、いきなり開業するのではなく、チャレンジショップを活用し、最小限度のリスクで開業することが可能
- 商店街側も、空き店舗の解消や商店街の集客や賑わい、活性化に繋がる
チャレンジショップの対象者
チャレンジショップの対象者は、チャレンジショップ制度によって異なりますが、
「出店期間を経て、チャレンジショップを卒業した後は、商店街や近隣の商業集積地等にて本格開業する意欲のある人」
が前提であることがほとんどです。
本格開業にあたっては、チャレンジショップを卒業後も物件探しや出店時の補助などサポートを行ってもらえるます。
まずは、リスクを抑えたチャレンジショップで経営を学べて、将来、店舗を構えることができますので、自分のエステサロンやパーソナルジムなどを開業したいと思っている方には、ぴったりの制度です。
チャレンジショップ活用 5つのメリット
チャレンジショップを活用し、エステサロンやパーソナルジムなど開業する場合のメリットは細かくは制度ごとに異なりますが、こちらでは、チャレンジショップを活用して開業する代表的なメリットをまとめました。
1.チャレンジショップを活用することで、開業費用を抑えることができる
チャレンジショップを活用し、商店街や小売市場で新規出店・開業をする場合、それぞれのチャレンジショップ制度独自の補助受けることができます。
例えば、出店する店舗の月額賃借料の補助、店舗改装費に対する補助金が受けられるため、少ない費用負担で出店が可能です。
2.専門家による経営サポートがある
チャレンジショップなどで出店すると、経営の専門家(中小企業診断士など)や商工会会議所などから、経営改善や集客、レイアウト、ディスプレイ、店舗運営など様々なアドバイスをもらえ、ノウハウを蓄積できます。
また、チャレンジショップ出店期間満了後の本格開業に向けて、商店街や商店街近隣等の空き店舗情報の提供や選定、資金調達などのサポートを受けることができます。
3.商店街のイベントでチャレンジショップも認知度の向上や新規客の増加に
商店街では、誘客、賑わい創出等の活性化を図るため、商店街イベントを年間を通して開催しています。
それにより、多くのお客様が商店街に来ますので、チャレンジショップも認知度の向上や新規客の増加が期待できます。
4.チャレンジショップのイベント開催時の補助や助成も
商店街や地域の活性化や魅力アップに繋がるようなイベントをチャレンジショップが実施する場合、
その経費を補助、助成してもらえるケースもあります。
また、地域の情報誌に掲載してもらえるなど、集客面もサポートしてもらえる場合もあります。
5.人とのつながりの中で事業を成長させるための経験を積むことができる
商店街の強みは、地域の人や文化にに溶け込んでいることと、お店同士のつながりが深いことです。
交流や一体感が生まれやすく、商店街を活性化させようとする試みに熱心に取り組んでいるところもあります。
チャレンジショップを活用することで、お互いを助け合い、人との繋がりの中で、事業を成長させるための経験を積むことができます。
チャレンジショップの出店期間
チャレンジショップの出店期間は、数か月単位から年単位での出店まで、チャレンジショップ制度によってそれぞれ異なります。
また、出店期間の終了後は、契約を更新し、出店を継続できる場合もありますので、チャレンジショップ制度の募集要項で確認する必要があります。
いかがでしたか?
いきなりエステサロンなどの店舗を開業するのではなく、まずはお試し的に、コストやリスクを抑えて、実際のサロン運営や経営を体験できる「チャレンジショップ」は、おススメの開業スタイルです。
ただ、全ての「チャレンジショップ」でエステサロンなどの美容サロンが開業できるかどうかは、各チャレンジショップごとによって異なります。
まずは、希望する地域で「チャレンジショップ」の募集を行っているかや、募集要項を確認してみてください。
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