タオルの匁(もんめ)が分かるとタオル選びに役立ちます!
こんにちは、Blog担当の藤川です。
弊社は、レンタルタオル(タオルレンタル、貸しタオル・タオルリース)を、エステサロンやビューティーサロン、パーソナルトレーニングジムやフィットネスクラブ、デンタルクリニック、ヘルスキーパー、美容室、ヘアサロンなどのお店に、
- 弊社のタオルをレンタル
- 使用済みのタオルを弊社が回収
- プロの技で洗濯乾燥、畳みを済ませ、清潔な状態したタオルを定期的にお届け
するサービスを提供しているレンタルタオル業者です。
お客様やお問合せを頂いた方とお話する際に聞かれるのが、
匁(もんめ)とは?
です。
皆さん、この意味はご存知でしょうか?
今日は、タオル選びに欠かせない、レンタルタオルの依頼時にも参考になる「匁(もんめ)」。
理解するとタオル選びに役立ちますので、この機会に覚えてください。
目次
匁(もんめ)とは? 匁の基礎知識
匁は、「もんめ」と読みます。
匁(もんめ)とは、かつて使われていた、重さを表す日本の尺貫法における質量の単位で、
タオル業界でタオルの匁(もんめ)とはタオルの重さや厚みを表す単位のことです。
1匁=3.75グラム で5円玉1枚程度の重さだそうです。
例えば、200匁 と書かれたタオルがあった場合、タオルの重さを知るには、
「200匁×3.75=750gの重さのタオル」
では、ありません。
タオルは、1ダース(12枚)単位で使われまして、200匁はタオル12枚の重さになりますので、
タオル1枚の重さを知る計算方法は、
200匁×3.75=750g
750g÷12枚=62.5g/1枚
となります。
そして、匁(もんめ)の値が大きいほど、タオルの生地が厚くなります。
匁(もんめ)をタオル選び役立てる!
そんな匁(もんめ)を知ることで、タオル選びの際に役立てることができます。
タオルの厚みが増えると高級感を感じますし、実際、費用も高くなりますが、タオルは厚ければ良いというわけではなく、使用目的にあったタオルの厚み選びが重要になります。
例えば・・・
温泉や浴場のタオルは濡らして使うことが多いですので<タオルに絞りやすさ>が必要ですし、
ホテルなどは高級感や高い吸水性も必要なので<タオルにふわっとした厚み>が必要になります。
そんなときにタオルの重さや厚みを知る「匁(もんめ)」の計算方法は参考になります。
お店で使用するタオル選びの際に計算するのは大変ですので、
カンタンな目安をご紹介しますので参考にしてください。
タオル選びの際の匁(もんめ)の目安
160匁~180匁のタオルが良く使われるシーン
温泉や浴場で使われるタオルの厚みです。濡れても絞りやすく、乾きやすさも重要になります。
200匁~220匁のタオルが良く使われるシーン
家庭で使われるタオルの厚みです。トイレや洗面台などで使用する機会が多いタオルの厚みです。
200匁~260匁のタオルが良く使われるシーン
エステサロンや美容室、高級旅館、ホテル、整体院などで使われるタオルの厚みです。
2260匁~のタオルが良く使われるシーン
高級ホテルで使われるタオルの厚みです。
フェイスタオルの場合
薄い・軽い
160匁 50.0g
標準
180匁 56.3g
200匁 62.5g
少し厚い
220匁 68.8g
240匁 75.0g
厚い
260匁 81.3g
バスタオル選びの際の匁(もんめ)の目安
・家庭で使われるバスタオルの厚み 800匁~1000匁
・エステサロンの上掛け用のタオルの厚み 1000匁~2000匁
・エステサロンのシーツ用のタオルの厚み 2000匁
バスタオルの場合
800匁 250g
大判タオルの場合
1000匁 313g
超大判タオルの場合
2000匁 625g
いかがでしたか?
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