エステサロン開業に必要な準備・流れ・資金調達のおすすめ記事まとめ
こんにちは、ブログ担当の藤川です。
弊社は、プロが仕上げた衛生的で清潔なレンタルタオルやバスマットなどの
リネンサプライを常にお届けするサービスを通じて、
- エステサロンの業務の効率化
- お客様に選ばれるサロン作り
のお手伝いをさせて頂いている会社です。
弊社にご相談をくださる方の中には、エステサロンやアロマサロン、トータルビューティーサロンなどを、これから開業される方や開業準備の方もいらっしゃいます。
そこで、今回は、エステサロンの開業時や開業前にぜひ、お読み頂きたい<エステサロン開業に必要な準備・流れ・資金調達>のおすすめ記事をまとめました。
エステサロンやネイルサロンの開業で失敗しないために、お役立てください。
目次
- 1 エステサロン開業に失敗しないための必要な準備・流れ・資金調達に役立つおススメ記事のまとめ
- 2 エステ開業に必要な準備の全体像
- 3 エステサロン開業形態ごとの費用の目安と物件選びのヒント
- 4 エステサロン開業スタイルごとの必要な資金の目安と開業資金の調達方法
- 5 エステサロン開業時に揃えておきたい備品リスト
- 6 エステベッドやマッサージベッド選びに失敗しない為の、ベッドの種類と選び方のコツ
- 7 プロが教える、おもてなしに欠かせないホットキャビ(タオルウォーマー)選びのポイント
- 8 エステティシャンに必要な資格とサロン開業までに取得したい資格
- 9 【サロン開業に失敗しないための】エステサロンの開業の失敗の原因「3つのあるある」
- 10 エステサロンやリラクゼーションサロン向けレンタルタオルプラン のご案内
エステサロン開業に失敗しないための必要な準備・流れ・資金調達に役立つおススメ記事のまとめ
今回は、主に、
- エステサロンやネイルサロン、マッサージサロンなどの開業準備中の方
- 今後、エステサロンやネイルサロン、マッサージサロンの開業を考えている方
に、サロン開業に必要な準備・流れ・資金調達に役立つ、以下のような内容の記事をまとめました。
この記事で得られる事柄
- エステサロンやネイルサロン、マッサージサロン等の開業準備に必要なこと
- エステサロンやネイルサロン、マッサージサロン等開業までの流れ
- エステサロンやネイルサロン、マッサージサロン開業時の資金調達
- ワンランク上のエステサロンやネイルサロン、マッサージサロン開業をするコツ
- 【サロン開業に失敗しないための】エステサロンの開業の失敗の原因「3つのあるある」
エステ開業に必要な準備の全体像
エステサロンやネイルサロン、マッサージサロンの開業準備で必要になる事柄は、
次の9つの項目になります。
エステやネイル、アロマサロンなどの開業で必要になる基本的な項目です。
準備を怠ると失敗につながることもありますので、ぜひ、目を通していただきたいと思います。
<エステサロンやネイルサロン、マッサージサロンの開業に必要な9つの準備すべきことがら>
- エステサロンやアロマサロンのコンセプトをきめましょう!
どのようなサロンにするのか? どのようなお客様に、何を提供するのか? - 事業計画書を作成しましょう!
金融機関からの融資や、助成金を使う場合でも必要になります。 - 資金の準備や資金調達を行いましょう!
開業資金を自己資金で賄えない場合の資金調達手段を考えましょう。 - サロン物件を探しましょう!
サロン物件選びの基本はサロンのコンセプトで決定した、ターゲット層と合致した場所がおすすめ。 - 内装計画・内装業者の選定・内装工事
業者選びが店舗デザインのクオリティが決まると言われるくらい、業者選定は大切です。 - 備品購入・商品を発注しましょう!
準備すべき備品は施術ベッドや椅子、タオルウォーマーからタオルやシーツ、PC、電話など多岐にわたります。 - 販促や告知の準備しましょう!
無料で使えるSNSも充実していますので、まずはこれらを使って情報を発信してゆきましょう。 - スタッフを集めましょう!
求人掲載には費用を伴う場合も多く、効果的に人材を集めるためにスタッフに求める役割を考えてから募集しましょう。 - サロンのオープン!
このように、エステサロンやネイルサロンの開業までに準備すべきことは数多くあります。
エステサロンやネイルサロンを開業するにあたり、まずは準備が必要な大まかな全体像を把握することで、エステサロン開業に向けてイメージがわきやすくなります。
エステサロンやネイルサロンの開業を計画的に進めてゆくために、まずは必要となる準備すべき全体像を確認しましょう。
参考記事:エステサロン開業に必要なアクションと流れ
エステサロン開業形態ごとの費用の目安と物件選びのヒント
エステサロンの開業形態は大きく4つがあります。
- 自宅でエステサロン開業
- 賃貸マンションやアパートでのエステサロン開業
- 賃貸物件(テナント)でのエステサロンの開業
- レンタルサロンでのエステサロン開業
これら開業形態ごとに<開業に伴う初期費用の目安>が大きく違います。
開業に失敗しない為には、ぞれぞれの開業形態の特性を理解し、ご自身にあったサロン開業スタイルを決める必要があります。
- 自宅でエステサロン開業: 開業費用の目安60~120万円程度
- 賃貸マンションやアパートでのエステサロンの開業: 開業費用の目安200~300万円程度
- 賃貸物件(テナント)でのエステサロン開業: 開業費用の目安300~500万円程度
- レンタルサロンでエステサロン開業: サロンのレンタル料の目安1時間1000円前後~数千円程度
また、開業の形態が決まったら次に大切なのはエステサロンの物件選びです。
家賃や面積、築年数なども非常に重要な物件選びのポイントですが、
基本的には以下の3点が物件選びのポイントになります。
- 女性のお客様が安心できて、好印象なエリアの物件?
- お客様にとって通いやすい場所?
- 店舗周辺の騒音や臭い、振動は大丈夫?
参考記事:エステサロン開業に失敗しない為に 開業費用の目安と物件選びのヒント
エステサロン開業スタイルごとの必要な資金の目安と開業資金の調達方法
エステサロンを開業する場合、
- 自宅で開業する場合
- 場所を借りてサロン開業する場合
の大きく2つのパターンに分かれますので、開業の仕方によって、開業費用は大きく異なり、自己資金で賄えない場合は、<資金調達>が可能か、検討する必要があります。
- 自宅でエステサロンを開業:初期費用(開業費用)の目安 60~120万円程度
- 賃貸マンションを借りてエステサロン開業:初期費用(開業費用)の目安 200万~300万円程度
- 貸店舗(テナント)を借りてエステサロン開業:初期費用(開業費用)の目安 300~500万円程度
エステサロンをオープンするには、初期費用と呼ばれる上記の開業資金以外に、エステサロンやリラクゼーションサロンの運営を開始してから毎月発生する
- 化粧品などの費用
- 広告宣伝費
- 消耗品費
- 水道光熱費
- 人件費
などの運転資金も必要となり、最低6か月分の資金の準備が必要と言われています。
そこで、自己資金で足りない資金調達を行う際に、上げられるのが、次の3つです。
- 日本政策金融公庫
- 信用保証協会
- 助成金や補助金の公的支援金
エステやネイルサロンを開業したものの、思ったように集客できないのに、これ運営資金が重くのしかかり、開業に失敗するケースも少なくありません。
自己資金で全て賄うのは大変ですので、資金調達手段も事前に調べておきましょう。
参考記事:エステサロン開業資金の目安と助成金などの資金調達方法
エステサロン開業時に揃えておきたい備品リスト
エステサロンの開業に必要な準備は、開業スタイルを決めて、物件を決定し、ご自身が目指すサロンスタイルを表現する内装を手配して終わりではありません。
エステサロンの物件や内装と同じくくらい大切な準備、それは「備品」です。
エステサロンの施術や運営に欠かせない「備品」の種類は多岐にわたります。
エステサロン開業の準備で必要な備品リスト
- エステ機器・美容機器
- 施術用ベッド
- スツール
- テーブルや椅子、ソファー
- ワゴン
- タオルウォーマー(ホットキャビ)&クーラー
- 衛生機器(ステアライザー<ステリライザー>)
- エステ化粧品類
- タオルやおしぼり
- シーツ
- エステガウンやエステローブとペーパーショーツ&ブラ
- 消耗品と事務用品関連など
どのような備品が、自分のサロンで必要になるのか、備品の詳細を把握し、
漏れの内容に備品を準備しましょう。
エステベッドやマッサージベッド選びに失敗しない為の、ベッドの種類と選び方のコツ
エステサロン開業にあたり、欠かせない備品の代表格が、エステベッドやマッサージベッドです。
一口に、エステベッドやマッサージベッドと言っても、沢山の種類があります。
エステベッドやマッサージベッド選びで失敗しないようにするためには、
次のようなチェックポイントを押さえてエステベッドを選ぶ必要があります。
- ベッドのタイプ
- ベッドのサイズ
- リクライニング
- 高さ
- クッション性
- 機能面
参考記事:エステベッドやマッサージベッド選びに失敗しないために ベッドの種類と選び方のコツ
プロが教える、おもてなしに欠かせないホットキャビ(タオルウォーマー)選びのポイント
お客様をおもてなす上で欠かせないものの一つに、おしぼりやタオルを温めるホットキャビ(タオルウォーマー)があります。
タオルウォーマーで温めたお絞りを提供する事で顧客満足度を上げる事にも繋がったり、温めたフェイスタオルでオイルのふき取りも行え、お客様に気持ちよくお帰りいただけます。
サロンの施術で欠かせないホットキャビ(タオルウォーマー)は、次のような種類がありますので、目的にあった機能を持つホットキャビ(タオルウォーマー)を選びましょう。
- タオルウォーマー(人気!定番! おしぼりを温める機能タイプ)
- タオルクール&ウォーマー(1台でおしぼりを温めたり、冷やしたりできる2つの機能を持つタイプ)
- タオルクリーン&ウォーマー(タオルを温めたり、UV(紫外線)消毒・殺菌できるタイプ。)
また、ホットキャビ(タオルウォーマー)はサイズによって、おしぼりやタオルの収納力が異なります。
各サイズごとの収納力の差をご紹介します。
- Sサイズ(~10リットル): おしぼり 25~40本収納/フェイスタオル 10~15本収納
- Mサイズ(~15リットル): おしぼり 40~50本収納/フェイスタオル 18~25本収納
- Lサイズ(18リットル~): おしぼり 60~70本収納/フェイスタオル 25~35本収納
参考記事:プロが教える、おもてなしに欠かせないホットキャビ(タオルウォーマー)選びのポイント
エステティシャンに必要な資格とサロン開業までに取得したい資格
エステサロン開業がゴールではありません。
エステサロンを開業し、お客様の信頼を得て、「お客様に選ばれるサロン」を目指すには、
- 高水準なエステ知識と技術を身につける
- 身につけたエステ知識や技術、経験を客観的に証明する
ことで、お客さまの信頼を集めやすくなります。
エステティシャンになるためには、資格や免許は必要ありません。
そのため、独立開業しやすい業種であると言われていますが、競合店との差別化のために、自分の技術や知識の証明となる資格の取得はメリットがありますし、お店のコンセプトに併せて、資格取得しておくことで、お客さまの信頼を集めやすくなります。
エステサロンの開業をお考えの方や、既にエステサロンをオープン済ですが、ワンランク上のサロンを目指したいとお考えの方々に、
今回は、豊富なエステティック知識・技術・経験を証明するために、さまざまな民間の資格や国際資格がありますので、取得を検討してみましょう。
参考記事:エステティシャンに必要な資格とサロン開業までに取得したい資格
【サロン開業に失敗しないための】エステサロンの開業の失敗の原因「3つのあるある」
これまで数多くのエステサロンやアロマサロン、トータルビューティーサロン様からレンタルタオルのご縁を頂いてまいりましたが、その中には開業予定や開業準備中のサロン様も少なくありません。
そんなエステサロンやアロマサロン、トータルビューティーサロンは、開業に際して免許や資格取得の必要性も無く、開業しやすい反面、残念ながら開業に失敗してしまうケースもございます。
そこで、今回は、残念ながらエステサロンやアロマサロン、トータルビューティーサロンの開業に失敗してしまった「エステやネイルサロンなどのサロンの開業の失敗」を3つご紹介します。
エステサロンの開業の失敗の原因「3つのあるある」
- サロンの集客対策の準備不足
- リピーターを獲得するための施策不足
- 収支計画書や事業計画書の見通しが甘かった!
参考記事:エステサロン開業失敗の3つの原因
エステサロンやリラクゼーションサロン向けレンタルタオルプラン のご案内

いかがでしたか?
サロン開業準備中の方や、今後、エステサロンの開業をお考えの方々にお役にたてれば幸いです。
株式会社クリアでは、エステサロンで施術を受けるお客様に、最高の時間を過ごしていただけるよう、プロが仕上げる衛生的な
- ハンドタオル
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施術で使用したタオルの汚れやエステオイルをきれいに落とし、臭いや黒ずみをタオルに発生させないように洗濯、乾燥させ、丁寧に畳んでお客様に提供し続ける作業を、毎日行うことは、とてつもない重労働です。
お客様が少ない時期はまだしも、お客様の数が増えてくると、これらの日々の作業が、大変大きな負担になります。
そこでおススメするのが、「レンタルタオル」の利用です。
使用済みタオルの洗濯や乾燥の作業と時間、また、洗濯乾燥させるためのスペースや設備の準備など、非常に多くのコストと時間を削減することができます。
興味をお持ちの方は、ぜひ、ご覧ください。