社員の疲労回復や健康管理にぴったり! ヘルスキーパー制度とは?
こんにちは、ブログ担当の藤川です。
最近、社員の疲労回復や健康管理などの福利厚生、
また、障害者支援の一環で、ヘルスキーパー(企業内理療師)を
採用するケースが増えています。
弊社は、ヘルスキーパーの方が、
施術する際に必要となる各種タオル、施術着、おしぼりを
常に最良のコンディションで必要な数だけお届けしていまして、
その関連でのお問合せ・お申し込みも
増えてまいりました。
そこで今回は、企業内や職場内に、
社員の疲労回復や健康管理などの福利厚生の一環で、
ヘルスキーパー(企業内理療師)の導入を検討されている方に、
ヘルスキーパーについてまとめました。
ヘルスキーパー制度や社内マッサージ室向けリネンサービス資料 ヘルスキーパー制度や社内や職場のマッサージ室のレンタルタオルなどのリネン類をお貸しするサービス資料を無料でダウンロードいただけます。 サービス導入検討資料としてお使いください。 |
ヘルスキーパーとは?
ヘルスキーパーは、企業に雇用され、職場においてマッサージ、鍼
はり、灸、運動療法などの物理療法を行って、
従業員の疲労の回復や心身の変調を調整し、業務の能率向上と従業員の
健康の保持、増進に役立つような仕事をしている人たちのことをいいます。
ヘルスキーパーのスキルについて
治療にあたるヘルスキーパーはすべて、3年以上の専門教育によって、
医学的知識や臨床経験をもち、国家試験に合格して免許をもった
健康に関するプロフェッショナルで、安心して治療を受けることができます。
社内や職場内にヘルスキーパーをおくメリット
現代の高度情報化社会は、心身のストレスを生み、
従業員の多くに、目の疲れや首、肩のこり、頭痛、そして腰や膝の痛み、
さらには不眠や胃腸障害などをもたらすケースがあります。
このような症状を改善するには、マッサージや鍼はり、灸などの
物理療法が極めて有効であることが実証されており、
社内や職場内にヘルスキーパーを置くことで、これらの緩和・改善が目指せます。
さらにこれらの物理療法をうけることにより、疲労の蓄積を
解消するばかりでなく、二次的に労働災害や広い意味での職業病を防止する
ことができます。
また、治療は短時間ですみ、仕事に影響しないばかりか、
治療を受ける方の体質や疲労状態、症状などに応じて適切な処置ができます。
ヘルスキーパーを雇用のいる企業の特徴
(1)ヘルスキーパーを雇用している企業の状況
◆企業規模
雇用事例やその他先駆的にヘルスキーパー雇用を行っている企業は、
比較的規模の大きい企業が多くなっています。
この理由として、
・従業員のための医務室が企業内に設置され、
この中にヘルスキーパーが雇用されるケースが多いこと
・施術対象の従業員が多数おり、マッサージのニーズが
確保されていること
などが考えられます。
◆業種
業種としては、
・製造業
雇用事例が多く見られ、生産工程に従事する方、
OA機器操作に従事する方、中高年の管理者などさまざまな需要があります。
・OA機器による作業が多い銀行、損害保険業、生命保険業
・女子従業員の多く、立ち仕事の多い店員が多数を占める百貨店などの小売業
この他、ヘルスキーパーを雇用している業種としては、
新聞業、電気業、鉄道業、商社、飲食業などがあります。
(2)雇用されているヘルスキーパーの状況
◆性、年齢別
男女別に見ると男女半々で、銀行や百貨店など女子従業員が多い業種においても
男子のヘルスキーパーを雇用しているところもあり、特に問題もないようです。
年齢別に見ると、盲学校卒業直後の若い年齢から高齢の方まで全年齢層にわたっ
ています。体力面もかなり必要とされる仕事と考えられますが、高齢でも仕事には
差し支えないようです。
◆障害
視覚障害の程度はさまざまですが、1、2級の重度の障害者が多数を占めている
ので、重度視覚障害者に適した職種と思われます。
導入に興味のお持ちのご担当者様は弊社にお問合せいただくか、
ヘルスキーパー協会のHPをご覧ください。
また、弊社ではヘルスキーパーの施術時に必要となる
タオルや施術着などのレンタルを行っております。詳しくは下記ページをご覧ください。