パーソナルジム開業で失敗しないためのジム開業に必要な8つの基本

こんにちは、ブログ担当の藤川です。

株式会社クリアでは、パーソナルジムやトレーニングジム様に沢山お問い合わせを頂き、

  • ジムにお越しくださるお客様に心地よい時間を過ごして
    いただくために最良のコンディションのタオルを常にお届け!
  • ジムのオーナー様には、タオルの洗濯や乾燥などの管理で
    時間をとることなく、本業に集中頂ける環境づくり!

のお手伝いをさせて頂いています。

今回は、「パーソナルジムやトレーニングジムの開業予定や開業を考えておられる方向けに、ジム開業までの流れや必要な項目」をまとめました。

今後、パーソナルジムやトレーニングジム開業をお考えの方は、ぜひ、参考にしてください。

パーソナルジム開業で失敗しないための抑えるべき8つの基本

パーソナルジムやトレーニングジムの開業までに準備すべきことは数多くあります。

パーソナルジムやトレーニングジムを開業するにあたり、まずは準備が必要な全体像や基本を把握することで、ジム開業に向けてイメージがわきやすくなります。

パーソナルジムやトレーニングジムの開業を計画的に進めてゆくために、まずは基本となる準備すべき全体像を確認しましょう。

1.まずは、パーソナルジムやトレーニングジムの開業をスタイルを決めましょう!

パーソナルジムを開業する場所は複数の選択肢があります。

費用を抑えて開業するなら、自宅を開業も可能ですし、複数人に対応したり、人の集まりやすい場所や大型マシンを導入したいならテナントで開業という選択肢もあります。

開業形式の選択肢の紹介とメリットでデメリットを紹介します。
それぞれの特徴を把握し、どのような形態や場所でパーソナルジムを開業するのかを決めましょう。

  • 自宅でパーソナルジムやトレーニングジムを開業する場合のメリット・デメリット
  • テナントを借りてパーソナルジムやトレーニングジムを開業する場合のメリット・デメリット
  • レンタルジムやシェアリングジム、貸しスタジオでパーソナルジムを開業するメリット・デメリット

自宅でパーソナルジムやトレーニングジム開業のメリット

  • 自宅でパーソナルジムやトレーニングジムの開業は、リスクを抑えて開業できるため、人気の開業スタイルです。
  • 自宅でパーソナルジムを開業するメリットは、なんと言っても、初期費用や運営コストを抑えることが出来ることです。
  • 自宅の一室をトレーニングスペースにしたり、備え付けの設備を利用するなどで大幅にパーソナルジム開業費用を抑えることが可能です。
  • また、物件取得に関わる費用が新たに発生せず、家賃や水道光熱費はトレーニングスペース利用分と自宅利用分を案分することが可能です。
  • 集客が上手くいかないときも、自宅の家賃など払うことが出来れば営業を続けることができます。

自宅でパーソナルジムやトレーニングジム開業のデメリット

  • 自宅でパーソナルジムを開業する場合のデメリットは、自宅を利用するので仕事のオンとオフを分けにくくなることがあります。
  • 基本、パーソナルジムやトレーニングジムの開業場所は自宅になりますので、自宅を引っ越さない限り、好きな地域で開業は出来ません。
  • 自宅の場所を公開しないとパーソナルジムやトレーニングジムの集客できませんので防犯リスクが高まるのと、家族や近隣に理解を得る必要があります。
  • 複数人同時対応するスペース確保や大掛かりなトレーニングマシンの設置が困難。
  • 賃貸マンションの自宅をパーソナルジムやトレーニングジムとして開業する場合、賃貸借契約書に開業を禁止されている場合がありますので事前に確認が必要です。

テナントを借りてパーソナルジムやトレーニングジムの開業のメリット

  • 商業ビルなどで店舗スペースを借りて、開業することをテナントと言います。
  • 自宅開業のパーソナルジムやトレーニングジムの場合、開業場所は選べません。
  • 賃貸物件(テナント)でのパーソナルジムやトレーニングジム開業の場合、開業場所の選択の制限が無く、条件が整えば、好きな場所の物件を選んで開業できます。
  • 選択する場所も、人の目に留まりやすい路面から、商業施設の中など様々な選択肢があり、パーソナルジムやトレーニングジム利用者様の信頼も得やすいです。
  • 内装も自分の好みを選択できますので、こだわった自分のパーソナルジムやトレーニングジムで開業が可能。
  • 複数人同時対応や、大掛かりなトレーニングマシンの導入も可能です。

テナントを借りてパーソナルジムやトレーニングジムの開業のデメリット

  • テナントを借りてパーソナルジムやトレーニングジム開業する場合デメリットは、物件取得のために大きな初期投資が必要です。
  • 売り上げがなくても、毎月の家賃の支払いが必要になります。
  • 数ヶ月は収入がなくても大丈夫な貯蓄と、集客のための施策が必要になります。

レンタルジムやシェアリングジム、貸しスタジオでパーソナルジムを開業するメリット

  • 自宅開業やテナント開業ではなく、レンタルジムやシェアリングジムや貸しスタジオを借りて、開業する方法です。
  • レンタルジムやシェアリングジム、貸しスタジムでパーソナルジム開業のメリットレンタルジムやシェアリングジム、貸しスタジオなどパーソナルジムを行うメリットとしては、初期投資を抑えることができます。
  • 自宅開業ではありませんので、防犯上のリスクなどからも解放されます。
  • 複数人同時対応も可能です。

レンタルジムやシェアリングジム、貸しスタジオでパーソナルジムを開業するデメリット

  • デメリットは、パーソナルジムやトレーニングジムとして利用する場合に都度、レンタルジムやシェアリングジム、貸しスタジオの予約の手間が発生。
  • また、予約できない場合があるなどのリスクが発生します。
  • レッスンのたびに撤収が必要なので、大掛かりなトレーニングマシンの設置が困難です。

2.パーソナルジムやトレーニングジムのコンセプトをきめましょう

パーソナルジムのコンセプトとは、どのようなパーソナルジムにするのか?
どのような悩みや希望を持つお客様に、どのようなメニューを提供するのか?

これはパーソナルジムの経営方針でもあり、軸であり、競合との差別化の部分でもあります。

それにあったお客様や、スタッフが集まり、運営が始まってからも判断をする基準でもありますので、大切です。

パーソナルジムを開業するのに資格は必要ありませんが、お客様に提供するサービスによっては、認定資格があった方が信頼性の向上やパーソナルジムのブランディングに繋がる場合があります。

早めに調べて準備しておきましょう。

3.パーソナルジムやトレーニングジムの事業計画書を作成しましょう!

パーソナルジムのコンセプトが決まったら事業計画を作成します。
金融機関からの融資や、助成金を使う場合でも必要になります。

事業計画書には、

  • 創業の経緯や動機
  • 経営者の経歴(技術力、実績やキャリアなど)
  • サービス内容
  • サービスのセールスポイント
  • 開業に必要な資金をどのように準備するのかの計画
  • パーソナルジム経営を続けるための収支シュミレーション

などの記載が必要になります。

4.パーソナルジムの開業費用の準備や資金調達を行いましょう!

パーソナルジムを始めるにあたって、必要な開業費用を準備する必要があります。

大まかに必要な費用の項目は、

  • 物件取得費
  • 内装工事費
  • トレーニングマシンや備品の購入費
  • 賃貸料
  • 広告宣伝費
  • 水道光熱費
  • 人件費

などです。

必要なコストの項目と具体的な金額は、1.パーソナルジムの開業をスタイルを決めましょう!で説明した通り、開業する形態によってかなり費用に差があります。

どのくらい開業費用が必要か、しっかり把握しましょう。

また、賃貸料や広告宣伝費、水道光熱費、人件費などの運転資金は、最低3か月以上確保が必要と言われています。

自己資金で全ての開業費用を賄えない場合は資金調達する先を確保したり、助成金を活用するなどの方法があります。

5.パーソナルジムやトレーニングジムの物件を探しましょう!

自宅開業以外の場合、パーソナルジムやトレーニングジムの開業するにあたって好きな場所で開業できますので、そのための物件をさがしが必要になります。

その際の規準となるのは、1.パーソナルジムのコンセプトで決定した、ターゲット層と合致した場所を探します。

物件近くの人通りの状況を各時間帯別、平日や休日などで細かく調査したり、最寄り駅からのアクセス状況や、近くにスーパーがある、住宅地があるなどターゲットに合致したエリアの物件であるか、妥協せず慎重に選びましょう。

  • 防音性
  • 耐荷重
  • 喚起

も、物件選びの際に重要な項目です。

また、自宅マンションでパーソナルジムで開業を考える場合、マンションでジムの営業が可能かどうか制限がある場合があるので、契約前に確認しましょう。

6.トレーニングマシンを導入する?導入しない?を検討しましょう!

トレーニングマシン選びや、そもそもトレーニングマシンを使ったトレーニングを行うのかどうかは、1.パーソナルジムの開業をスタイルを決めましょう!でも触れた「ジムのコンセプトや経営方針」と連動します。

仮に、トレーニングマシンを導入するとしても、店舗物件の耐久性によっては、マシンを導入できなかったり、確認せずに導入することでトラブルにが発生することもあります。

開業時は必ずしも、潤沢な運転資金がある場合ばかりではありません。

むやみにトレーニングマシンを増やすのではなく、パーソナルジムのコンセプトに沿って、必要最低限のトレーニングマシンを導入することも重要です

トレーニングマシンを導入する・導入しないも含めて、良く検討する必要があります。

7.パーソナルジムの備品の準備をしましょう!

レンタルタオル 業者

パーソナルジムの開業で、必要な備品関連は次の通りです。

  • パソコンやプリンター、インターネット回線
  • 冷蔵庫
  • 清掃用具
  • ソファーやテーブル
  • スリッパ
  • レンタルタオル
  • レンタルウェア
  • プロテインやシェイカー
  • ウォーターサーバー
  • 紙コップ
  • 空気清浄機
  • アメニティ関連 など

弊社では、パーソナルジムやトレーニングジム様向けのレンタルタオルやウェア、バスマットなどを取りそろえております。

8.パーソナルジムオープンの告知の準備しましょう!

パーソナルジムのオープンを知らせるための告知方法や来店促進させる方法や企画、アイデアを考えます。

チラシの手渡し配布やポスティングや折り込み、地域のフリーペーパーへの出稿から、WEBサイトやBlog、SNSなど手段は多岐に分かれています。

まずは、パーソナルジムがオープンしたことを知ってもらうことが重要です。

現在では、パーソナルジムのホームページを検索して探したり、パーソナルジムの口コミを、SNSなどで調べてから来店することが当たり前になっています。

パーソナルジムのターゲットや立地等に合致した広報宣伝手段の選択が、必要ですが、パーソナルジムのホームページ、SNSは必須で準備しましょう。

いよいよパーソナルジムのオープン!!ここからがスタートです!

がんばってゆきましょう!

いかがでしたか?

弊社では、開業準備中や開業予定のパーソナルジム様向けに、レンタルタオルやレンタルウェアのご提案をさせて頂いています。

開業時にふさわしい適切なレンタルタオルやレンタルウェア数量もご提案しています。お気軽にご相談ください。

パーソナルジムやトレーニングジム様向けレンタルタオルのご案内ページへ

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