気持ちを伝えるおしぼりの渡し方
飲食店だけでなく、サービス業ではお馴染みの
「おしぼり」。
どのような渡し方をしているか見直されたことはありますか?
おしぼり置きに乗せてテーブルに置くならまだしも、
ビニールに入ったままポンとテーブルやビニールから
出した状態でテーブルに置かれる・・・
全く気になさらない方もいらっしゃると思いますが、
気にされる方もいます。
提供するお料理やサービスだけでなく、おしぼりひとつも含めて、
<心地よい時間を過ごして頂くための行為>
そのように徹底すると、おしぼりの渡し方ひとつでも、
気持ちがこもり、いくら忙しくても渡し方も変わってきますね。
そこで今回は、ちょっとした気遣いで変わる、お店や事業所の想いを伝える「おしぼりの渡し方」です。
■その1
おしぼりのビニールやフィルムの先端をやぶり、
手にもった状態で、お客様に引き出していただく。
■その2
丸まった状態のおしぼりを、お客様の手の上に、
くるくると広げて落とすようにお渡しする
■その3
おしぼりを半分に折って両端をもち、
お客様に真中からおしぼりを取っていただく。
■その4
食前と食後に新しいおしぼりをお出しする。
いかがですか?
特に最近は2度、新しいおしぼりを出してくれるお店も増えてきて、
非常に心地よく、飲食をすまさせて頂いたという印象を感じています。
寒いときには温かいおしぼり
熱いときには冷えたおしぼり
くらいシンプルで、
今からでもスグに出来ることですね。
考えてみると、それぞれのシーンに合わせて
もっとバリエーションがありそうです!
「おしぼりくらいで・・」
そのようにお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
でも、
<一事が万事>。
“このような細かい点にまで気を使えるということは、
ほかの全てにおいても同様の対応をしてもらえるそう”
と、感じていただけることもあると思いますし、
提供する側のおもてなし意識を高めることに繋がります。
意外とこのような気遣いをやっていないお店も多いので、
それならば、やった方が印象に残ります!
すぐにでもはじめて、徹底したいですね。
以上です。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。