油の染み込んだ衣類やタオルは洗濯乾燥後の<酸化発熱>にご注意ください。
酸化発熱をご存知ですか?
人が火をつけていないのに、
酸化することで自然に発熱する自然発火すること。
同種の酸化発熱による火災が、
エステサロンや老人介護施設、レストラン、
鍼灸マッサージ店等で発生しているそうで、
エステサロンの場合、アロマオイルの付着した
タオル等を洗濯し、乾燥後に、積み重ねたタオルから
出火したそうです。
火災の原因は・・
アロマオイルが付着したバスタオル・タオル及び
衣類(Tシャツ)を洗濯し、
乾燥機で乾燥後に籠に取り出して放置していたところ、
バスタオル内に蓄積された酸化熱により発火し火災が発生!
お店側でも、
店内に乾燥機内の酸化発熱による火災注意の表示は
あったそうなんですが、
“取り出したタオルからの酸化発熱による火災”
の認識は無かったそうです。
金町消防署のHPでは酸化発熱への注意事項が
記載されていましたので、皆さんにお知らせします。
自店でタオルを洗っているお店はぜひ、お気をつけください。
以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。