【エステサロン開業までを俯瞰的に】エステ開業準備で考える9つの項目

 

こんにちは、ブログ担当の藤川です。

エステサロンやアロマサロン、トータルビューティーサロンの新規開業や新規オープンを検討されていたり、開業間もない機会でお問合せを頂く機会が増えてきました。

 

今回は、将来的にエステサロンやアロマサロン、トータルビューティーサロンの新規開業をお考えの方に参考にしていただきたいサロン新規オープンに必要なことをまとめました。

 

エステサロンやネイルサロン、マッサージサロンなどの開業準備を始める前に、開業に必要な事柄の全体像を俯瞰的に見ることで、準備すべきことがらが明確になります。

 

ぜひ、開業準備にお役立てください。

 

「サロン開業日を決める!」

いつ開業するのか、具体的な目標を設定しないと
どの時期に何が必要かの計画も立てて準備が出来なかったり、
開業そのものが先延ばしになってしまうことも・・

まずは「いつ開業するのか?」を決めるという、
目標設定を行いましょう。

 

 

「お店のコンセプトを決める!」

エステサロンを開業にあたって、どのような形態のお店で
開業するのかを事前に決定する必要があり、

・マンションで開業する
・自宅で開業する
・テナントで開業する
・出張サービスで開業する

のようなサロンの経営形態があります。

どの形態のどんな規模で開業するのかによって、
必要な設備や機材、資金が変わってきます。

 

 

「どんなお客様に、どんなサービスを提供したいのか?」

どんなサロンにしたいのか。どんなサービスを提供したいのか。
自分のお店の価値、ウリは?

エステサロンやネイルサロン、アロマサロンを起業するにあたって、
漠然としておる夢や目標、ビジョンを明確にします。

 

 

「初期投資(設備&運転資金)を明確にし、資金計画や調達方法を考える」

エステサロンやネイルサロン、アロマサロンの開業にあたって、

設備資金として、

・店舗賃貸関連費用
・内外装工事費用
・美容設備機器費用
・運営設備
・施術に使う化粧品や消耗品費用
・広告宣伝費用 など

 

運転資金として、

・賃料
・人件費(給与関連)
・広告宣伝費用
・通信費用
・水道光熱費など

の費用が必要となり、これらを落とし込んだ
事業計画を策定します。

資金を自己資金だけなく、融資を受ける場合は、
収支計画も必要になります。

 

「店舗物件探す!」

より良い物件との出会いを見つけるため、
物件候補となるエリアに足を運んでふさわしいかどうかを
自分の目で確認する事前調査を行う必要があります。

 

店舗物件探しの事前調査のポイント

・物件の相場

・人通りの多さや歩行者の数(朝・昼・夜、時間や平日、休日を変えて確認)

・自動車の交通量(朝・昼・夜、時間や平日、休日を変えて確認)

・客層(朝・昼・夜、時間や平日、休日を変えて確認)

・周辺の環境(周りにどのようなお店や集客施設があるのか)

・アクセス(物件までの交通の便、最寄り駅からの導線)

・ライバル店の状況

また、1社だけでなく、複数の不動産仲介業者から
物件情報をもらうことも、より良い物件を見つける為のポイントです。

店舗選びは、集客や売り上げに直結する部分なので、
綿密に、妥協せずに行うことが重要です。

 

 

「内装の業者の選定と工事の発注する!」

お客様に心地よい時間を過ごしていただくため
お店の雰囲気づくりに直結する店内のデザインは非常に重要です。

業者選びが店舗デザインのクオリティが決まると言われるくらい、
業者選定は大切です。

 

業者選定のポイント

・デザインや施工実績が豊富であること

・過去のデザインや施工実績を見る事

・専門知識が無くても理解できる見積もりの説明を行ってくれる

・行程の進捗状況を知らせてくれる体制がある

・アフターフォローが充実している

などが業者選択のポイントになります。

 

「設備&機材準備、店内備品を調達する!」

準備する設備品や機材、消耗品、店内備品は下記のようなものがあげられます。

 

設備品(施術用ベッド、椅子、ワゴン、タオルウォーマー、スチーマー、什器など)

消耗費(業務用化粧品、タオル、シーツ、コットン、スリッパなど)

事務用品(パソコン、電話、FAX、プリンターなど)

設備品については、どのような施術の規模や種類を行うかによって異なりますが、購入するとなると非常に高価なものも。

レンタルやリース、中古品であれば比較的ローコストで調達できるものもあります。

また、消耗品は、衛生面にかかわることで、余裕をもって仕入れる必要があります。

しかし、業者によってはある程度の取り扱い量が無いと契約をしてくれない企業もあります。

また、タオルを購入ではなくレンタルする場合、アロマオイルなどの使用できないケースもあります。

 

少ない量でも取引してくれ、オイルを使えるレンタルタオルを取り扱っている会社もあるので、探してみましょう。

 

弊社では、タオルの購入や洗濯乾燥機の購入や洗濯スペースの確保などへの投資を必要とせず、サロンオーナー様に本業に集中していただける、エステサロン向けのレンタルタオルをご提案しています。

プロが仕上げた衛生的な清潔なタオルが常にお店に届くのはもちろん、開業時の少ない数量やオイルを使用するタオルにも対応しています。興味をお持ちの方は下記より、エステサロン向けレンタルタオルのサービスページをご覧ください。

 

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エステサロンの「スタッフを採用する!」

サロンの成長発展には、スタッフの力は欠かせません。

エステサロンやネイルサロン、アロマサロンのスタッフの
雇用形態として、次のような雇用形態があります。

正社員

正規雇用で企業に雇われた労働者の事で
フルタイムで勤務する雇用形態。

 

契約社員

働く期間が契約によって定められている社員のこと。
決められた雇用期間が終わったら契約は終了。

派遣社員

人材派遣会社に登録し、その派遣会社の社員として
派遣先の企業で働く雇用形態。

 

パートタイム

1週間の所定労働時間が、同一の事業所に雇用されている、
通常の労働者の1週間に比べて短い労働形態。

 

エステサロンやトータルビューティサロンの求める人材を募集するには、次のような手段があります。

・求人雑誌
・求人サイト
・人材紹介会社
・ハローワーク
・専門学校やスクールからの紹介
・知人の紹介

 

 

エステサロンを「広告宣伝・販促する!」

サロンはオープンして終わりではありません。
まずはサロンがオープンをしたことを知っていただき、
足を運んでもらう必要があります。

今では無料で使えるBlogやホームページ、
フェイスブックやインスタグラムなどのSNSも充実しています。

最初は費用をかけることは難しいので、
これらを使って情報を発信してゆきましょう。

 

参考記事:エステサロン様にぜひ、お読みいただきたい「サロンの集客手段」のまとめ

 

ただ、すぐに効果が出始めるわけではありませんので、

地域のフリーペーパーの広告欄に掲載したり、
チラシを作成して自分でポスティングや配布することも効果的。

物件探しの時に行った調査の、

・人通りの多さや歩行者の数

・客層

・周辺の環境

・アクセス

を鑑みて、配布するチラシのデザインやキャッチコピー、
ホームページやBlogのデザインを作成し、
チラシなら、効果的な場所と時間帯に配布することが重要です。

 

 

 

以上です。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

 

 

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